棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

台風前

防災無線やケーブル電話を通じての台風24号への

防災対策を呼び掛ける声が朝、昼、夕と続いています。

逸れてくれたらいいのにと思っていましたが、

日本のど真ん中を突っ切るようですね、24号さん。

事前準備をしていることに越したことはないですね、うん。

父がよく「泥棒が入ってから縄をなった(作ったの意)ところで

間に合うわけないだろう」といいます。

防災とは、事前に防ぐ、ですものね。

 

引退やら退職やら。

もっと報道すべきことがあるだろう?と思ってしまうのですが。

そして誰も引退を止めないというのもね。

出る杭は打たれる、ということなのかな。

色々と、残念ですね。

 

樹木希林さんが亡くなられて2週間ですかね。

追悼する特別番組をいくつか拝見しましたが、

やはり思うは、言葉を伝えるのにとても長けた人だったんだと。

それは率直で、人によってキツイとも感じてしまう物言いに聞こえるんだろうなと。

もう少し言い方があるのだろうけれど、とか。

けれど。

下手に易しい言葉は、自分の真意を伝えないこともある。

LINEやメール、SNSでは雄弁に、時には人を傷つけるだけではなく

貶めるようなやり取りができるのに、

いざ、面と向かって自分で口にするかと問われれば、

できないと、うつむくことになる。

言葉の暴力というよりは、「字面の暴力」ですね。

コンピューターの文字では、いくらデコったとしても、

温度まではなかなか伝わらないですものね。

率直にものが言えることが=強い人ではないのもその通りだし。

いかにしっかり自分というものを作っていくか。

希林さんが「自分の終わりはどんなだろう?と思ってきたけれど、

こんなもんでしたね(笑)」みたないことをおっしゃってましたけれど、

私はそこまで考えて生きてはいなくて、だからなのか、

無性に不安にもなり、イラつきも覚えました。

自分はどうありたいのか、どうなりたいのか。

この年齢になっても、まだわかりません。

いつまでも手探りです。

 

考えすぎたのか、脳みそがオーバーヒート起こしたのか、

頭痛が痛くなってきた(ぇ

 

寒くもなってきたので、肩も凝ります。

昨日はほんと寒くて暖房入れたくらいです。

そんな季節ですね。

体調崩されませんように。

 

静かに通り過ぎてってくれよ、24号。