棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

予告編マジックと脳内過剰妄想の結果

妹二号を新幹線に乗せてから久しぶりに映画館へ足を運びました。
三ヶ月ぶりですって!5月の『銀魂〜』以来ですよー。
観たい映画はピックアップしていたつもりなのですが、結局劇場鑑賞叶わずだったということですね(゚Д゚;)
まぁ、時期的にも忙しかったし、妹一号の出産やら里帰りやらで出かけられなかったのもあれば、
時間があるのに疲労にまかせて映画館まで足を運ばなかったってのが原因でしょうねー。
( ´△`)アァ-…結局は己のせいか…(苦笑)


そいで。
今日もアニメです(笑)DVDではもっぱら洋画なのですが劇場に行くとどうもアニメにいっちゃってるなぁ(笑)
『劇場版NARUTO疾風伝〜ザ・ロストタワー』を観てきました。
親子連れがほとんどの中で相変わらずの一人鑑賞。
お盆だし夏休みなので人も多かったです。
以下はネタバレありですのでこれからの方は閲覧注意です。
まずは『〜そよ風伝』からでしたが、少年ナルトをはじめ、みんなちっこくて可愛いこと♪
最終的にカカシ先生がもっていく辺り、やっぱりか〜なんて、ネw
そして本編。
・ん?いきなりトリップ?ん?修行?任務?場面転換がわりと多いような気がしました。
・カカシ班だけど、ヤマト隊長。
・この方、いつ戻ってくるのか、ずーっと気になってました。一緒に飛んだ割りに一向に出てこねー!!
・20年位前かぁ。若い若い♪
・ミナトほっそいなー。
・少年ガイ、少年アスマ、少女シズネ、かわゆい。ガイ先生はずーっとあのまんまだったんだねー(笑)
・カカシくん、声たっか!(『戦場のボーイズライフ』イメージは捨ててかかってください)
・暗部設定でいいのかな?でもコードネームじゃなかったね。
・封印解いたときから6年経っちゃってトリップ…この辺ごちゃごちゃ。
・九尾関係があまり出なかったのは設定上の都合?
・ミナトとナルトの共鳴とかって…
・テンゾウくん、ここぞとばかりに少年カカシくんに拳骨って、此処が一番萌えたよvv
・ミナトの最後の台詞が、原作を読んでいたからなのか、やっぱりジン、ときました。“会える”って言葉が物凄く重い。
ちょっと全体の物語として本来ならば“ありえない”こととパンフの岸本先生のコメントにもあるように、ほんと、映画だからとりあえずありなんだろうなぁと云うことと、ちょっとやっぱり無理やりっぽいところもあるなと。
観ていてちょっと苦しいかなぁと思うこともあったりしたし、親子競演とかいうわりにはミナトと絡むシーンは少なく感じたし、
ミナトたちの任務がわかりづらい。何やってたの?という感じだろうか。ヤマト隊長も飛ばされたっきり出てこないし(二回目)
アクションシーンが満載で、節足動物を彷彿とさせる傀儡人形の動きは見事でしたが、なにぶん節足動物苦手、むしろ嫌いなので精巧な動きにちょっと気持ち悪くなりましたσ(^_^;)
今までの作品とは違って、基本過去へ遡っての物語は、リアルタイムで流れる情報を流せない、歴史を覆せない戸惑いがなんともいえないもどかしさになってしまったのかもしれませんねー。


最後までしっかりとみて場内から出たのは私が最後で、皆さん、はけるの早いですねー(笑)
同じジャンプアニメとしては12月に『劇場版BLEACH地獄編』の予告をみました。
久保先生が顔出しコメントされてました。昨年の『ONEPEACE』同様に制作総指揮の立ち位置だそうです。
チラシもおどろおどろしい感じがまたまさに地獄っぽい。楽しみです。


国道は行きも帰りも混んでいたのですが、映画館周辺の街の中は実に閑散としていました。
郊外のショッピングモールも思いのほか空いていたので、明日からは本格的に混むのかしらなんて。
涼しいところを求めたいですが、家でまったりというのも悪くは無いですね。
昨日の晩は人がたくさん居て賑やかだった我が家も、今夜は両親と三人、実に静かな夜を迎えております(合掌)