棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

最近自覚の無いアオアザが多い

治りにくい証拠なんでしょうね。お風呂に入ったりして膝とかに出来ている明らかにぶつけた痕なんかに驚愕する今日この頃です。
今日は割と涼しくて過ごしやすかったし、午後からはお休みだったので再びお昼寝と相成りました。
寝る子は育つといいますが、育ちすぎなのもなぁ…orz
先程、携帯でニューストピックなんかを読んでいたのですが、まぁ、不正だの事件だの。
快い話題が少ないことに思わずため息。大阪では小学生の女の子が自ら命を絶つというまた痛ましい事件もありました。
色々なことの低年齢化がいわれている昨今ですが、何もここまでと思う反面、大人は一体何をしているのだろうかと。
守るべき子供たちを守れずにどうする?と思うのです。それになんだろう、いたずらで済ませていいのだろうか?
互いに共有できる遊びならばいたずらと片付けたとしてもいいとしましょう。
けれど、どちらか一方が少しでも爪の先でも嫌だと思ったらそれは明らかに悪戯じゃないですよ。
嫌がらせ、いじめ、そのものだと思うんです。その辺の境目が本当、不透明になり過ぎている。
自ら命を絶たなければならないというのはとにかく、痛ましいことだと思います。


話題を変えて。
はてなダイアリーのお題が夏図書になっていましたが、私もいくつかピックアップをしてました。
で。先日衝動買いしたのがカナタ作:『あぶり絵、あぶり声〜雫〜』という本です。
イラストレーター、そして声優さんの組み合わせ。一見、ありそうでなさそうなコラボ(?)にちょっと惹かれちゃいまして。
そういえば森川さんのブログに岩田さんとの朗読会の記事が書いてあって、それがこれとイコールになったのも先日です(笑)
朗読CDが付いているとはいえ、お値段としてはちょっと高め設定の¥3500
ハードカバーで実に繊細なイラストはとても見ごたえがあります。朗読はこれからなのですが、短編である四篇は先に読みました。
愛を交し合うと書いて【愛交(あいこう)】と読むそうですが、恋愛と一口ではなくて、その先にある行為がリアルです。
何気ない仕草、行動が戸惑いや葛藤、刹那さに胸がキュンと締め付けられる刺激が実に心地イイ。
岩田さんが色々なことに忙しく疲れている女性に少し立ち止まって読んで欲しいとラジオで聞いていたので、
まさにその通りだなぁと思います。ふっ、と手にとって見るのもありではないでしょうか。
第二段もあるようなので楽しみです♪