棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

 マリー・アントワネット生誕250周年記念公演

この公演、副題が長いです(爆)

もしかしたら役替わりで(演る)、なんていう噂をちらほら、耳にしたり目にしたり。
そして今日、発表になりましたね。

 ⇒ 公式
 ⇒ 役替わり表がとても見易いENAKさん

最初、モバイルの公式で知ったものですからそれぞれの役を誰がどうするというのを理解するまでに時間がかかりまして。誰がどこにどの役で出るんだ?!…て感じではありませんでしたか?(私だけか…)(だろうな)(…。)

てなことで、整理です。


星組はフェルゼン(湖月わたる)&アントワネット(白羽ゆり)編ということで星組新コンビお披露目ですから、主軸はこの二人の話でしょう。
でもどうですか、このオスカルの豪華さ。雪組から3名(朝海ひかる貴城けい水夏希)、月組から2名(大空祐飛霧矢大夢)の計5名ですよ。しかも上演する星組からは出ないという…(爆)そしてアンドレ瞳子さん(安蘭けい)。この面子、面白いですね。楽しみですねぇ。
水氏(水夏希)は宙組で経験済み。コム氏(朝海ひかる)はTCA2003でちらっとお披露目済みです。他3名は一体どんな風になるのか。ビジュアルはいけるんじゃないかとさほど心配はしておりません。月組コンビは女役経験あるし、かしげ氏(貴城けい)は美人だし(そこかっ)(笑)大劇場のみの役替わり公演ということで、また生徒さんは忙しくなりそうですね。
東京公演では瞳子さんがオスカルに変わります。これもまた楽しみなところです。前回の『〜2001』ではフェルゼンでした。主要3役(フェルゼン・アンドレ・オスカル)は制覇なわけです。それってすごい…。そしてアンドレが未定とのこと。何かの含みなのか、ただ本当に決まっていないだけなのか。憶測を呼ぶような発表の仕方、いい加減やめてくださいと言いたい。

雪組は91年のかなめさん(涼風真世)お披露目公演だったオスカル編の上演。アントワネットもフェルゼンも出て来ない実にシンプルなお話という印象をもっています。オスカルは星組出演に続きコム氏。いや、オスカルをやるから星組に特出といった方が正しいのかもしれませんね。綺麗、だろうなぁ…。そしてロザリーにはまーちゃん(舞風りら)。記憶によれば、あまり出番がなかった気がしますが、どうなっているでしょうか。出番増やしてくださいよ…。
大劇場での役替わり。やばい、観たいぞ、と。アンドレに5名。湖月氏(2度目ですね)に春野氏(春野寿美礼)、瀬奈氏(瀬奈じゅん)に貴城氏・水氏(こちらも2度目。いい男でした)と。うわー、なんだか観たい意欲がむくむくむくむく、と。なんだか5人が5人ともまったく違うアンドレになるんじゃないかと。アンドレというのは大半の女性が求めるであろう無限で盲目的な優しさを持った人物だと思うんです。一筋ですよね。それをこの5人がどう演じるのか…楽しみです。
東京の役替わり参加は瞳子さん。なんで?と思いきや、星組上演後の続いての登板でしたね。妙な胸騒ぎがあるのは、気のせいですよね?

劇団も、見る側の心理をついてきますね、ほんと。という、感じです。