棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

 「TAKARAZUKA REVUE 2005」

今年も「−REVUE」を、買いました。
2000年から買いつづけているものでつい、手が出てしまった。
今年はなんだろう。なんだかとっても内容が薄い気がしましたけれども、これは気のせいだろうか。
去年までは各組の集合写真を載せていたのだけれど・・・。
月組の関係だろうか・・・?)
あっという間に読み終えてしまって、案外簡素なのに驚いてしまった。
毎年同じように巻末には大劇場の案内や語句辞典やら載りますが、もしかしてこの本はビギナーさん向けに作られている?
どうなんでしょうか、その辺を聞いてみたいですが(笑)

そんな中でも、トップ娘役5人+娘役6人のウェディングドレスは目の保養になりました。
舞台衣装をデザインなさっている先生がわざわざこの本のために書いて作ったという、
確かに個性的なドレスばかりでしたが、いいですねぇ(でれっ)
ドレスというものを着慣れているのもあるのか、みなさん着方も見せ方もおさすが。
それぞれにあわせたというだけあって、とてもよくお似合いでした。
・花ちゃん(花總まり)腰高なデザインであのシンプルさが似合う。
・檀ちゃん(檀れい)アダルトテイストなドレスの方が似合うかなと思ってたんですが、“甘い”のも十分似合っている。
・まーちゃん(舞風りら)ふわっと広がっていてそれ以外余計な飾りのないドレスはまーちゃんらしいなぁ!と思いました。
・ふーちゃん(ふづき美世)袖のレースが気になったものの、可愛かったなぁ。
・かなみちゃん(彩乃かなみ)ホテルの広告などでかなみちゃんのドレス姿はよくみていますが、なんだろう、あのキラキラ感は。
すごく、すごぉく、綺麗で可愛いぞー! 膝元までシンプルで足元でブワーッと広がるマーメイドスタイル。
・るいるい(紫城るい)ありそうなデザインにみえましたが、ホルターネックってなかなかきれるもんじゃないかと(私観)
・となみちゃん(白羽ゆり)斜めがけのティアラがかわゆい。少しカラーの入ったイブニングドレスのようなデザイン。
・あいあい(城咲あい)ゴールドのシンプルなマーメイドタイプのドレス。足長く見えた(実際長いんですが)
・うめちゃん(陽月華)実は一番着てみたいドレスだったり・・・。あのシンプルさと真っ白さ、憧れます。
・いづるん(天勢いづる)開いたとたん、うぉっとのけぞりました。真っ赤なドレス。すっかり性転換が済んでいて、それでいて華奢な身体に似合っておりました。イブニングドレスでしょう、たぶん。
・あすかちゃん(遠野あすか)一番宝塚ッぽいデザインで、アントワネット風。どんどんきれいになっていくあすかちゃん、素化粧でも確かにイケております♪

立ち読みする価値はございますよ(笑)