棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

右腕が痛いっす。

トリミングにきてくれた犬が、大層の水嫌いで。
飼い主さんの旦那さんが洗ってあげようとホースで水掛けた瞬間から大暴れを始めたそうで。
そんなトラウマを抱えた子が半年に一度のペースでうちのペット美容室を利用してくれるのだが、まあ、これが一大事業なわけで。
とにかく水が嫌いということは、スタートからしてしんどいわけで。
なんとか、宥めながらもお互いに怪我しないように手早くシャンプーとリンス。
外生活の彼の洗い流したシャンプー液はまるで、カフェオレ(^_^;)
でも、元が真っ白な子なので、シャンプーのビフォーアフターが顕著。
10分位の格闘の後、ドライングに入ればもう大人しい、いつもの良い子に戻る。
いや、責めるわけではないけれど、なんと罪作りな、、(-_-;)と思ってしまいます。
いつも通り真っ白に、抜けきれていなかった冬毛も抜けてさっぱりして帰られました。

犬といえど怖いものは怖いんです。
中には子犬の頃にズボッと田んぼに突っ込んだという柴犬がいて、それ以来、家族でも簡単に手を出せなくなった例もある。
(その後田んぼに突っ込んだ張本人さんはこんな犬可愛くないと見向きもしなくて困ったと、相談を受けたことがある)

思うに、犬のほうが三つ子の魂百までという諺が強い気がします。
犬は確かに賢いけれど、導いてあげるともっともっといい子に育ってくれると思います。
あとは、犬の賢さに負けない、屈しないことだろうか。
うちのぼたんサンはやはり人の顔色を読むのがうまい子でしたから、私への態度と、彼女にとってのボスである父に対するものはやはり違いましたからね。
これは何も父がボスだぞと教えたわけではなく、ぼたんサン自身が見抜いてのことなので、仕方ない。

というか、何書いてんだろう(笑)
久しぶりにぼたんサンの話書いてるかも。
懐かしい。
再び飼わないんですか?とよく聞かれますが、正直、子犬から育てるのは、まだしんどいです。
命を育むというのは、やはり体力勝負ですもんね。
シニア世代の引取でも構わないんですけれどね。
犬って引く手あまたなんですよね。
保健所さんや愛護団体さんに引き取りがあっても、あっという間に里子先が決まる。
買うとなれば高いですしねー。

ま、これも出会いなので、長い目で。

そしてタイトルの右腕が痛いってのは、そのトリミングの子がバスタブから飛び出ようとするのを阻止していたためで。
明日の朝、もっと酷くなってないといいなと思います。
バンテリンどこだっけなあー。