動物愛護週間２

今日は市内の動物慰霊祭にスタッフでお手伝いをしてきました。
毎年、感慨深くなります。
患者さんを見送ることも増えましたし、動物の保護に関して行政の皆さんと色々と取り組んでみたり。
聞けば、保健所への引き取りは増える一方だそうで。
特に猫、それも生まれたばかりの子猫の引取りがだんとつだそうです。
やむ得ぬ事情はわからないわけではないのですが、ならば命を産み出さない措置をするのが
飼育する側の“責任”だよなー、と。
最近では各都道府県の獣医師会によっては手術助成金があったりするのでね、
そういったものをうまく活用してほしいなと思うんです。
統計では１５歳未満の児童生徒よりも、飼われているペットのほうが約２倍近く多いんだそうです。
深く、考えさせられます、色々と。


この日を区切りにまた一年、頑張っていこうという気持ちになれる。
あとどれくらい続けられるかわからないけれども、こういう気持ちは大切にしていきたいですね。