ワンダーランドへようこそ

ようやく観に行けました♪
『アリス・イン・ワンダーランド』と『劇場版・銀魂・新訳紅桜編』の２本。
これだけは外せん！と思いつつ、３月は３本観ているのに、４月は０で不安ではあったんです。
色々あるのでね…。


まずは『アリス〜』の方ですが、初めて３Ｄ字幕版で鑑賞。
専用の眼鏡は最早メカなのかという位にわりと重量のあるものだし、ちょっと暗い。
映画館に入ったのがギリギリだったので席もはじっこで、これってどうなのー？と不安と不満を感じつつでした。
本当は字幕で２Ｄで見たかったんです。でもあるのは３Ｄの字幕・吹き替えか、２Ｄ吹き替えだけ。
なんでよ！？という状況で、どうして３Ｄ字幕を選択し、その中で何をとったのか。


アラン（＝リックマン）の声をとりました♪（笑）


いやーだってね。
一応、声だけの出演になってましたから、どうせならあのチョコレートボイスに酔いしれたい訳です（笑）
そんな斜め読みな感じで始まったわけですが。
３Ｄは苦手だなと思ったのはいいだけ３Ｄを生かした予告編をみて…アクションものでこう眉間で爆発だの何だの…。
目が疲れる人にとってはちょっと大変かもしれません。
ただ奥行きが出来て、お芝居の舞台を見ている気分になりました。
はじっこの席でも真ん中よりに見えるのは３Ｄのお陰なのでしょうか。
次からはネタバレ含む感想です。


お話としては大きくなったアリスが再びワンダーランドへ訪れるという流れ。
自立心旺盛というよりは、自由を求める普通の女の子なのにちょっと、後ろ向きというか消極的。
ワンダーランドへ落ちてからも随分と否定している姿にアレ？というか、イライラを感じたのは何故だろう（笑）
ティム・バートン映画にしては彩色豊か（チャリチョコを思い出した）で、デフォルメされた動物たちが可愛かったです。
赤と白の対象的な女王に、突っ走ると暴走する帽子屋。端々に登場する声で出演される俳優さんがた、さすがでしたね。
ただ全体的には、各所のレビューでも読むとおり、５段階で真ん中が多いのも肯けました。
期待したのが反映されなかったのか。
それに私自身も何を期待していたのか、ちょっと、わからなくなったのもあります。
自分は何者？と問いかけられ、否定を続けたアリスが最終的にはあっさりと認めて戦いに挑むわけで。
その辺で違和感があったんでしょうかね？(・・;)


もう一度くらい見れば、もう少し理解も深まるかもしれませんが、まぁ、次はぜひ、吹き替えで。
字幕を除外して豊かな色彩風景を堪能してみたいものです。


アランの声が聞こえるたびにニヤニヤしてました。
やっぱり、彼の声は素敵です♪♪



『銀魂』ですが（笑）
いやーもー、ほんと、笑いました(●´ω｀●)ゞエヘヘ
私が観た時間帯はほぼ男子でしてなんだか恥ずかしくもなりましたが、ど真ん中でがっつりいかせていただきました(´∀｀*)ｳﾌﾌ
頭からお尻までまさに銀魂ワールド。
本編時間は１時間半超なのに、時間的には二時間取ってるんですよ、劇場が。
その謎はのっけからわかりました。
そう、おまけの時間の長いこと！！ったらないの！
一体、いつ本編が始まるのだろう？これでどうやってあのシリアスな雰囲気に持っていくんだろう？と心配になるほど。
でもね。そうやって銀魂の世界へ誘われている訳ですよねー。
気がつけば本編。
確かに新作カットも多いし、テレビ版の同時間、こんなシーンが流れてたのかも？的なのが満載。
結果があってのお話なので、ディープなファンの方にはこうテレビ版との間違い探し的な空気にならないだろうかと思いました。
何せ現に私がそうだったｏｒｚ
ひょっとすると、テレビ版の方が好きっていう意見がでるかもしれない。
銀魂のスタッフっていつでも全力投球でしょうからね、あれはあれで最高なんだと思う。
それぞれ好みがあるにしろ、非常に、楽しませていただきました。
私としては半分半分。全力だったと語る“高杉晋助”…私はテレビ版の方が好き、かな。んー。
つくづく『銀魂』っって大人が楽しむアニメだなって思います（笑）
まぁ原作者と同い年だしな、私…笑いのツボが似ているんだと、銀ちゃんの中の人の言うようにさ（笑）
最後の船から撤退する際の銀時・桂の天人との戦闘シーンですが、大増量な上に、ＤＯＥＳの主題歌も相まってかなーり、格好いいです。
銀ちゃん、刀だけじゃないんですもの、振り回してんの♪（血の気が多いのは劇場版だからなのでしょうが）
ＤＶＤで予習してから観るのもよし、予習なしでも十分に楽しめるのではないでしょうか？
本編終わったあとも、銀魂らしいおまけ満載です♪オールキャストとはあのことだ、はちゃめちゃに（笑）


ぜひ、観てください（笑）オススメです！
こちらはあと何回みれるかな・・・前売り、あと一枚あるんだけどもσ(^_^;)