棚からぼたん餅

書く人のガス抜き毒抜き殴り書き

 あけましておめでとうございます。

昨年の反省もせずに、新年のご挨拶です。
宝塚のことだけを考えると、行動を起こして3回の観劇は
私にとってはずいぶんとアクティブなほうではなかったでしょうか。
何しろ、東京へ2回行ってます。
昔の私ならやってませんでした。
お金のあるときって人間強くなりますね(笑)

発端は『エリザベート』です、やっぱり。
5組目の上演→しばらく上演しないだろう→さえちゃん(彩輝直)の退団公演→麻ちゃん(瀬奈じゅん)のシシィ…
と思考が巡り重い重い腰をあげたわけです。
結果は観にいけて良かった…とただただ感激。
妹①を宝塚ファンとして引きずり込むことも成功(笑)
田舎ものはこれでさらに強さを増すわけです(笑)

2度目の観劇となった花組東京公演。
たまたま抽選に当たっての貸切公演ではありましたが、
マラケシュ〜』はとにかく集中して観ました。
荻田作品の一語でも聞き逃すまいという集中は実に心地よいものでした。
一見の私にもそれなりに理解できたと思います。
今はDVDが手放せません(笑)

3度目は星組全国ツアー『ベルサイユのばら』。
あのベルバラです。すごい世界でした。
宝塚だなぁぁ!っていう作品だった気がします。星組コンビのお披露目でしたね。

3回の観劇とも妹①が同行してくれて、心強かったですね。ありがとう!
こんなマニアックな姉に付き合ってくれて(笑)

人事や作品のどうのこうのなど、色々とモヤモヤな感じがあったのは確かです。
それを吹き飛ばすように生徒さんが笑顔でいてくれることが唯一の救いだと思います。
2006年が一体どんな一年になるのか、それはわかりません。
ふーちゃん(ふづき美世)はじめ、花組の退団者がいます。
宙組のトップコンビのさよなら公演もあります。
それに伴って、かしちゃん(貴城けい)とるいちゃん(紫城るい)のお披露目があります。
『ベルバラ』の役替り公演が続きます。
目まぐるしくかわっていく宝塚を、今年も影から生温かく、遠くから見守っていこうと思います。